相楽伊織 と 斎藤ちはる が乃木坂46を卒業

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最近は乃木坂46の卒業が続きますね、

相楽伊織さんと斎藤ちはるさんが卒業となり、話題となっています。

AKB48から始まる、秋元康氏プロデュースのグループ群の一つですが

AKB48・SKE48・NMB48・HKT48・NGT48・STU48などからなるAKB48グルー

プとは異なる公式ライバルとして存在しているようです。 AKB48グループは自分の劇場を持っていますが、乃木坂46はもっていないとのこと。AKB48のシャドーキャビネットとして存在するという設定の様です。

よくもまあ、こんなに同じようなグループを次々作って、どれもこれもそれなりにヒットさせられるものだと感心します。1980年代から1990年代前半にかけて隆盛を誇った、プロデューサーによって作られた女性アイドル業界が、バンド系、シンガーソングライター系の音楽におされ一旦衰退するかに見えましたが、また見事にAKB48やモーニング娘をきっかけに盛り返し、現在はほぼ秋元康氏の独壇場を呈しているように見えます。自分たちでライバルを設定し、競わせる。いろいろ細かい設定を変えて、似たような中に、特色を持たせる。プロデューサーが一つの世界を描き、その世界の中での競争にファンがのめりこんでいく。競争も含めたすべてが作られた世界での出来事なのですね。物語を自作自演で作って、次はどうなるんだとハラハラさせる。センターをめぐる「総選挙」 なるイベントも盛り上がりにかなり貢献しました。ファンはそれぞれ好きなグループ、またグループの中でも贔屓の娘をつくり、どんどんのめりこんでいく。新しい団体がどんどんでてくるのが当たり前の設定なので、ファンも飽きない。なんだかプロレスの世界観ににているなぁと思いました。これは昔からあるビジネスモデルなんですね。それを現代風にアレンジしているだけなんだと思います。AKB48単体ではここまで長期間盛り上がることはなかったのではないでしょうか? おニャン子クラブというのが1990年頃にはやり、秋元氏はおニャン子メンバーをどんどんソロデビューさせていき、おニャン子クラブ自体は明確なライバルがいなかったからか、メンバーが抜けたら衰退していきました。その時の経験がこういう世界観を作るきっかけになったのでしょうか?乃木坂46が今後どうなるのか興味がでてきますね。

全く新しいビジネス、全く新しい出来事というものは実はきわめて稀なものです。新しいと思ったことでも実は前例があります。一連のAKB48,乃木坂46のビジネスをみて、煮詰まった時は昔に成功したものを振り返るというのも大事なのなのではないでしょうか?そこにヒントが隠れていることは多いのだと思います。

民主主義一つをとっても、近代に入って生まれたものだと思っている人が多いと思いますが、王様や皇帝等の特定の支配者のいない民主主義はギリシャやローマですでに2000年以上前に実現し、かなりの繁栄をしたのですが、現代と同じような貧富の差の出現をきっかけに衰退し、ポピュリズムが横行、最後は外から侵略されて、王制や帝政に移行したという経緯があります。その後再び民主主義が芽生えるまでに2000年かかりました。歴史は繰り返すということを考えると、ちょっと空恐ろしくなりますね。

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