自分勝手な上司が組織を滅ぼす

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日大の選手が関学の選手に対して悪質なタックルを行って社会問題になっている件で、当事者の選手の一人が会見を行い、赤裸々に内幕を語ってくれました。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180522-00000070-nnn-soci

非常に勇気ある行動であると同時に、実は非常にリスクヘッジされた行動であると思います。自分が間違ったことをした場合、隠そうとする人が多いですが、結局多くの場合は隠し通せるものではありません。また、本案件ではもう弁解の余地もないわけです。世の中の眼を恐れて隠れるより、堂々と謝罪し、指示はあった、その指示を受け入れてしまったのは自分の判断ミスだと言った方がこれ以上選手自身の状況を悪くすることを抑制するものと思われます。もちろん、それですべてがチャラになるわけでもないですし、日本代表の芽もなくなるかもしれませんが、人としての信用度をこれ以上下げずに済みます。自分の評価の下げを最低限にする良い判断だと思います。これは、普通に考えればはっきり言って多くの人が当然やった方がよいと思う行動なのですが、当事者になるとなかなかできないものです。そくぞ率直な意見を言ってくれたものと思います。

一方、監督の方は、会見でも指示があったかどうか明言せずでした。はっきり否定しないという事は当然皆が指示があったと思うにきまっています。ならば、結局会見でとる行動は、正直に言うしかないはずなのです。指示をしたなら、「そういう指示をしてしまった。恥ずかしい事だ。関学の選手や関係者に申し訳ないと思っている。」と謝罪し、何故そのような判断に陥ってしまったか説明すべきなのです。やってないなら、断固指示はしていないというべきでしょう。あいまいにするという最悪の行動は、「やっている」と言っているようなものであるのに、さらに不誠実さを際立たせる行動です。こういう当たり前の事を実行に移せないメンタリティの上司を持つと部下は大変な目にあいます。なまじ上司が有名で仕事ができたりすると最悪です。何故こんな判断をしてしまうのか? こういう判断をする人は、基本的にメンタルが弱く、自分勝手な人です。メンタルが弱いから正しい行動が怖くてできず、自分勝手であるから当然予想しうる他人の気持ちを予想できません。こういう上司についていくと、その上司がどんなに偉い人でも人生を消耗するだけで、はやく逃げてしまう方がいいですね。

もちろん、逃げる時は仕事を失って給料が無くならないようにリスクヘッジをしなくてはなりませんが、逃げると決めたら逃げれるものです。

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