日大会見 気を付けないといけない事実誤認

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昨日は、日大会見がありました。

最低限当たり前の事を当たり前に判断できない上司が組織を滅ぼすと先日のブログでは書きましたが、今日はちょっと違う視点でモノをみてみようと思います。

さて、今日の報道をみていると、どうも会見をした日大の選手が、真実を語り立派だ、誠実だ、監督とコーチの理不尽な指示をうけて気の毒だ、などという論調が強いようです。いくつかこういうメディアの論調を聞くときに気を付けないといけない視点があります。

1つは、事実はまだ明らかになっていないという事です。状況証拠的に選手が実名顔出しで会見を行うメリットはないという事で選手のいう事がほぼ正しいだろうと思いがちですが、昨日のブログでもいったように、メリットは確実にあるのです。それは自分に対する非難は確実に緩和されると通常は計算できるからです。ただ、実際自分がその立場になった時に、思い切りの悪い人は公の場に出てくることはできないかもしれません。私は自分が彼の立場であり、監督とコーチの指示があれば100%会見を開きます。そして誠意をもって謝ります。これは当然の行為であって、とても立派な行為だというわけではありません。通常の良心があれば当然やる行為なのですし、そのメリットを計算できる人であれば良心がない人でもやる行為なのです。そこを勘違いして、選手をいい人だなどろ持ち上げるのはおかしな話であると思います。普通やるはずの行為である、やらない監督側、コーチ側がずれているだけなのです。

また、選手が被害者であるという論調が強すぎるのも気になります。もう20歳を超えた成人です。通常の倫理観、良心をもってしかるべきです。何を大事にするか、いくらスポーツに没頭しても、人として超えてはならない一線があります。傷害は犯罪です。もし監督とコーチの指示が実際あったとして、普通の感覚ならそんな指示を実行してはいけないわけです。首謀者と実行犯という形の違いはあれ、罪がある事にはかわりありません。普通のひとなら、しない行為であるという事の認識ははっきりさせる必要があります。今の報道では選手がまるでいい人の様に報道されてます。「ふつうはあんな一歩間違えば殺人になったり、重大な障害を相手に負わす行為は しない のです」。 監督がどうこう言おうが、コーチがどう言おうが、大学で試合に出れなくなろうが、しないのです。 これが当然であるという論調が断固としてはほとんど出てこないのがおかしいと思います。僕は絶対にしません。日本代表を辞退しろなどともいわれたとありますが、僕は無視して日本代表の合宿や試合に行きますし、転校してでもアメフトを続けます。そんなむちゃくちゃな上司に従うなど、人生の無駄であると思います。だから、特に顔出し、実名出しで会見したからと言って、特にその選手の罪を軽くしろとか、尊敬するとか私は全く思いません。日本代表にもならない戻らないほうがよいと思いますし、本人がもうアメフトはできない、と思ったのは妥当な事だと思います。それぐらいやってはいけない事をやったのだと本人も世間の多くの人も認識すべきだと思います。間違ったら、殺人や相手が四肢麻痺にだってなりかねない行為であったのですから、そうならなかっただけラッキーであり、きっちり変な情状酌量なく裁かれて、罪に服してもらいたいと思います。

メディアも何が本質かは、しっかり一つ一つ確認しながら、一番大事な事を忘れないでほしいと思いますね。

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