日経平均先物: 買いです。先週予想の通り、23000円の攻防です。ブレイクすると次は24000円を目指せるものと思われます。何度も書いていますが、日本企業のEPSは1730程で上昇傾向にあり、企業の稼ぐ力は強いです。なぜ、日本株は米国に比べて上昇が悪いのか? やはり国そのものの強さであると思います。特に日本の政府の財政危機が日銀内ですらようやく出口がないのではないかという意見が出始めています。日本の金融政策が現在の体たらくでは、上昇相場は米国より緩やか、下落は相応か激しくという事になると思います。トランプ砲で一気に下げる可能性も高く、中々エントリーが難しい局面ですが、23000を超えるなら短期的に押し目で買ってみようと考えています。
米ドル: 買いです。先週はポラティリティが高く、うまく振舞えば、結構な利益をだせる相場でしたが、そうはうまくいかず、売買できませんでした。利益確定チャンスもすっ飛ばしてしまい残念でした。当面上値は112円の攻防、下値は110.4円あたりをブレイクしなければ円安トレンドは継続です。112円を超えると結構大きく上げるのではと考えています。
ユーロ円: 売りです。130円ぐらいでの戻し売り狙いといいましたが、ちょっといきすぎて131円で上髭を週足でつけて終わりました。売りもありと思います。
ポンド円: 売りです。 先週は143-146円ぐらいで戻し売り狙いと書きましたが、ちょうどその位置で上髭気味の足となりました。売りエントリー4時間足でチャンスあれば狙います。
豪ドル円: 売りです。 80.5-84.5 のレンジくずれましたが、すぐにもどり、またブレイク気味です。売り優勢で、、9月中の買い転換は遠のきつつあります。政情が安定すれば上がる可能性大だとは思っています。当面トレード対象でないです。
ユーロドル: 売りです。 1.152あたりの壁を下にブレイクしましたが、また1.15-1.18のレンジにもどってきてとどまっています。今週も戻し売り狙いですが、ポンドドルの方がチャートの形はいいかもしれません。
ポンドドル: 売りです。今週の狙いのメイン通貨ペアです。戻し売り狙いを徹底したいところです。そろそろチャンス来ないでしょうか?
豪ドルドル: 売りです。 0.7165あたりの底値メド到達しています。反発は弱く、また先週は下げました。また底値めどの攻防です。短期的にはブレイク売りはありと思います。損切設定必須です。
トレードは自己責任でお願いします。
米国ドル買い、ユーロドル売り、ポンドドルの売りが引き続きねらい目と思います。