いよいよ2018年相場最後の週となりました。
かなり市場の雰囲気はきな臭くなっており、2019年は明るい見通しがしにくいと思います。
おそらく、多くの個人投資家は2018年は損失を被っていると思われ、投資意欲も減退気味でしょう。
私は 正確な集計はまだですが、
FX損益+70万
株確定損益+55万
株式含み損 現時点で-75万ぐらいかと思います。(ほとんどが 現在の手法確立前に購入した、東京ベースとNISSHAの塩漬け)
FXの勝ち方が昨年末からほぼ確立してきた事は来年の明るい材料です。
FXの利益は保証金を8倍にした7月より加速度的に上昇しており、来年もこの調子でいきたいものです。
さて今週の展望です。
日経平均は、完全に売り相場です。通常ですと、ここから一度戻しがあって、さらに大きな下げが来るものと思われますが、なんとなく日銀や年金の買いがあるのでしょうか?
下がり方がいびつな形です。
日経EPS は1792とむしろ上昇しており、春の決算でEPSが激減するようだとその時に第2波でしょうか?
米国が景気下支えの手段を講じれば一度戻す段階かと思われ、買いで短気勝負は十分可能性のある勝負の方法と思います。ただし、思惑通りいかない時は潔く撤退、もしくはそもそも資金を多く投入しないことが肝要と思います。
米ドル円: まだ買いです。 112.5-113円への戻しもありですが、さらに下げて110円切れも視野と、なかなか手がけにくいところです。4時間足でトレンド転換すれば短期の買いはありと思います。
ユーロ円: 売りです。先週より下げトレンドは明確になってきました。
ポンド円: 売りです、こちらはポンドドルより下げやすいかもしれません。いい形にはなってきました。
豪ドル円: 完全に売りに逆戻りです。ちょっとここからは手がけにくいですが、戻り売り狙いです。
ユーロドル: 売りです。ポンドドルより弱いトレンドですが、マクロン政権やドイツの政権が反EUとなるなら大きく下げます。売りの準備は必要と思います。
ポンドドル: 売りですが。まだ私の主力です。
4時間足で反転すれば、勝負ですね。
豪ドルドル: 売りですが。 今は豪ドル円の方がいいかもしれませんね。
トランプ政権は株高は諦めたのでしょうか?
全く火消しをする気配がありません。
すべて株安はFRBのせいにして、敵を作って支持をつなぎとめ、政権運営を行う方針だとするととても危険な状態です。
目の離せない年末年始になりそうですね。